乾いた空の下 瞼は覚めない
些細な記憶を無くしたくはないから
明るい窓の中誰もが知らない
弱さと儚さ抱え続けてる
君は枯れたような叫び詰まらせて
吹き飛ぶ花びら見て
塞ぎこんだ過去に囚われないように
前に進まないのは臆病じゃない
この声が分かりますか
届け届け聞こえないとしても
桜はまた咲くけれど
いつかいつか少し笑えますように
小さな手を重ねる
忘れていたようで砂は濡れたまま
ざらつく頬撫でて崩れ落ちた無数の粒
漂う潮の香りまだ慣れないけど
肌寒く打ち明けるには
早過ぎるみたいだね
長い時を振り返れば長いようで
何一つ気づかない大切なものは
今更見つけても元に戻らないから
「瞼は覚めない」
この声が分かりますか
伝えきれずかき消されそうでも
桜はまた散るけれど
いつかいつか少し笑えますように
深く眠る空に届けよう
沈む花に愛を伝えよう
芽吹きの明日へ暖めよう
この声が分かりますか
届け届け聞こえないとしても
桜はまた咲くけれど
いつかいつか少し笑えますように
小さな手を重ねる
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