今重ねた唇から 永遠だけ感じた
その瞬間あなたの瞳の奥に
求めていたもの見つけた
窓に積もる粉雪たち 甘い言葉ささやく
指で書いた傘の中 名前入れた
「子供みたい」ふたりでふと笑った
あなたにめぐり逢えるまで 時計仕掛けの恋してた
全てが時間通りに終わり始まっていたの
探し続けた温もりを 雪の扉に見つけたの
ふたり時が止まった
数え切れぬ想い出たち 白い息に紛れて
遠い山の彼方へと飛び立つとき
寒さ忘れ春の匂いしてきた
あなたにめぐり逢えるまで 時計まわりで恋してた
降り積もる時間の中で心戸惑っていたの
探し続けた優しさに 雪の扉を開いたら
ふたりたどり着いてた
動かないで 瞳を閉じて喋らないで
白く染まる私だけを感じて
あなたにめぐり逢えるまで 時計仕掛けの恋してた
全てが時間通りに終わり始まっていたの
探し続けた温もりを 雪の扉に見つけたの
ふたり時が止まった
あなただけをどんな時も 守り続けることだけを
思える自分のことが今はとても愛しい
晴れの日にも雨の日にも 雪の扉想い出して
ふたり歩いていこう
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