悲劇は夏の前
侵された禁忌に
ボクはなす術も無く 堕ちました
目を覚ました孤独から
退けた光点はボクには眩しすぎて
「なんだかなぁ」
乗車券握りしめた
あの日の僕にそう告げた
1203
孤独を隠した遊戯(あそび)
一度きりのこのゲーム
甘い蜜 狂わせ 濁す
ボクへの着信
明日もまた訪れて
あいつが横にいるんだとか
思ったんだ
♪
悲劇は夏の前
侵された禁忌に
俺はなす術も無く 堕ちました
目を離した孤独から
離れてくなんてことオレの頭を過り
「怖かった」
乗車券破り捨てて
あの日の君にそう告げた
0101
僕宛の置き手紙が
名前も無く届いたら
始まりの不安は続く
届いて貴方へ
明日もまた訪れて
あいつはもういない
さよなら宛 ラブレターさ
♪
「いつも通り」 ここから始まる
後悔から 貴方のモトへ
「あの時からずっと一緒だね」
君は笑う「変な顔すんな」
そうして 夢が終わるーーー
貴方を殺したそう僕から
「完全犯罪」
届いて僕らの想い
スレチガイのおとぎ話
エピローグは皮肉誘う
カーテンコールを
明日もまた訪れて
2人が横にいるんだとか
願ったんだ
スレチガイの
「不在着信さ」
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