腐る君はどんな顔で泣くの
希望に満ち溢れて止まぬけど
美しく光る君のことを
ぐっちゃぐちゃに色混ぜてさ
ざまあねえな
今までの行いも全部
無駄になるの
君が悪いの
幾ら望んで
頭を垂れてきても
既に手遅れだ
ねぇ 見てて息を吐くように
ゆっくりと底に落ちてくから
唸り悶えてろ
落ちてく君は
美しいからさ
駄法螺駄法螺
君を取り巻く全ての人が
嘘つきだなんて知ったら
君はどうする
阿保が阿保が
地に落ちて反吐吐く君が
どうなろうかなんて知ったこっちゃないからさ
駄法螺
♪
そうか君はまだ信じちゃないの
そろそろ気づけば?
ねぇ 聞いて息を殺すように
はっきりと声が聞こえたろ
それが答えだよ
きみはもう
ひとりぼっちになってんの
♪
嘸や嘸や
酷く苦しい出来事だろう
正直者なんて今更流行らないだろ
阿保が阿保が
信じたものすら全部
無くしちゃうなんて
心底心痛むわ
駄法螺 駄法螺
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