Kishore Kumar Hits

理芽 - 十九月 şarkı sözleri

Sanatçı: 理芽

albüm: NEW ROMANCER


三月
やわらかな陽射しが入り込むようになる
言い表せないやるせなさを
そっと包み込んでくれた
四月
幸せと散歩する予定だったはずが
海の向こうから 憎悪が 殺意が
それと少しの優しさが
浜辺に打ち上げられた
五月
大きな怪獣が海から現れて
ほくらの街は装されていった
ちっぽけないのちなのだと
みんなが気がついた
六月
何か言えたらよかったな
何も言えなかったから
なんて言うなら 言えばよかった
それだけのことが どうにも難しかった
七月
すっかり街も静かになって
あれだけうるさかったテレビも
SNSも 動かなくなった
耳鳴りも もうしなくなった
八月
光の雨が降り注いだ

九月
造されたビルや車の跡
こういうのがきっと
映画やゲームで見た古代文明になる
そんなことを考えていないと
やっていけそうにもなかった
十月
指先が伴んだ
例年よりずっと早く雪が積もった
まるで 流れすぎた血を隠すみたいに
十一月
つまらない御伽話を考えることに
とっくに飽きてる自分に気がついて
なぜだか涙が出た
十二月
泥水から人間を作り出す実験に成功した
十三月
宇宙人が地球に攻めてきた
十四月
昔の恋人から連絡があった
十五月
第三千六百五十八世界大戦が勃発した
十六月
アンドロイドたちが人権を訴え 反逆を開始した
十七月
お母さんの料理が恋しくなった
十八月
もうだれもことばを使わなくなった
十九月
その先で君に会いたかった

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