同じ季節も同じ景色には
二度と巡り会えなくて
スルリと離れてゆく いつの間にか
こんなにも大きくなって
(キラキラと) 照らされるほど
(はらはらと) 本音が零れてく
(大切な) ありがとう きみへ
刹那につぶやく
まばゆく咲いて 儚く消えた
夜空いっぱい 熱い音色で
何度も 響かせて 想いの全てを
少しの寂しさも
打ち上がるたび もっと高くへ
包み込むよう 輝きながら
終わりが 始まりを導いてくように
散れば また開く
わたしたちの花
♪
全ては移ろうもの
また一つ 思い出が増えてゆくね
にがくてあまい かけがえのないもの
叶うなら も一度触れたい
(キラキラと) 切なさの中
(ゆらゆらと) 愛しさを抱いては
(いつまでも) 昇り続けよう
夢の階段を
まばゆく咲いて 儚く消えた
夜空いっぱい 悔いのないように
五つの色々で 弾け合いながら
美しい形へ
変わり続ける 景色の中で
きみのことを 変わらず想う
季節が巡り来る そのたびに強く
胸に焼き付けよう
わたしたちの花
♪
横顔に今 笑顔が咲いた
わたしだけの花火がここに
どんなに遠くまで 歩いて来ようとも
繋ぐ手はこのまま
打ち上がるたび もっと高くへ
包み込むよう 輝きながら
終わりが 始まりを導いてくように
散れば また開く
わたしたちの花
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