街が閉じてしまった
地球も目を瞑る
靡く 風は 絶妙にぬるいわ
あの子の匂いさえも忘れて
プルースト効果に頼る情けなさに縋った
「どれだけ凄いテクニックも 繊細な機微も
聞こえないので 意味がない いらない」
要らないの?
唱える声は 歌にならない
怒りが欲しくてたまらないんだ
歓声も足りない
喝采もない
熱狂が僕には足りない
負けるな と君は難しいことを言う
理性が焼き切れる 時世の風は凪ぐ
ただ無力な叫びとなって消えた
(Na-na-na, na-na-na-na-na...)
(Na-na-na-na, na-na-na-na...)
(Yeah)
眠れば夜がきてた
朝の月から 寂光が漏れてたんだ
Oh yeah
夢は終わるまで現実
100日後死ぬ彼も まだ生きてた
ヒーローになりたい少年 夢みる文学少女
「憧れた星 今はどこにいるのだろうか?」
記憶の中に 生きさせて
完結してないストーリーなのに
エピローグの続きみたいな人生はごめんだよ
閉じた世界でもがく音
誰もが 居場所を探してる音だった
♪
地球の永い まばたきが終わる
その時を待ち焦がれてる君がいるから
僕は一人じゃなかったよ
どうかその手で揺さぶってくれよ
頭の中 大声で 叫ぶことに疲れたんだ
負けるな と君は当たり前に言う
宴の音がする 君に口付けてる
ああ無意味な叫びが意味をもつ
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