ホームラン級のバカを 繰り返してた 打ち上げまくってた
この二つの目は夜空の向こうに 釘付けで 他のことはどうでもよかった
バックパックに余計なもの入れてこうよ 若草を踏みつけて
誰だってきっと輝いて スポットライトだらけになって
いたるところで 横になって
空を見上げて考えてる どこまでもずっと考えている
ボールのことを
それを上から見下ろす神様と 怪訝な表情の太陽と
月の裏側から目を細める宇宙のパイロットも
誰だってきっと輝いて スポットライトだらけになって
ほんとバカだよね
♪
こんなにせまい地球で 迷子になって 散々だった
あの無数の光は一人で打ち上げた 衛星なんだ
でも僕の位置は分からなかった
夜になるとさ 空を見上げてしまう
いつまでもあのままで
誰だってきっと輝いて スポットライトだらけになって
いたるところで 意地になって
空を見上げて考えてる どこまでもずっと考えている
ボールのことを
♪
中央線をループする中で 君に電話をかけようとするけど
この街から見える光が眩しすぎるから
誰だってきっと輝いてる スポットライトだらけになってる
それは今でも 変わらないのに
空を見上げて考えてる どこまでもずっと考えている
ホームランのことを
誰だってきっと輝いて スポットライトだらけになって
陰を探して 倒れ込んで
空を見上げて考えてる どこまでもずっと考えている
ほんと好きだよね
それを過去から見通す神様と 牙を見せ笑う死神と
月の裏側で仕事を続けるあの日のパイロットも
誰だってきっと輝いて くそスポットライトだらけになって
ほんと完全だよな
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