Kishore Kumar Hits

シバノソウ - カーテン・コール şarkı sözleri

Sanatçı: シバノソウ

albüm: 夏で待ってて


夏木立の 朝露のように
揺れ落ちた
それは見えない と知る
席を立った白昼のホーム
君が待っている
焦げるようで 溶けるような
消え入りそうな 輪郭に
花びら ひとつ 痛み
過ぎ行く 駅を目で追えば
また降りては 座る季節
体が ふたつあればな
言葉が 及ばないほどの
感覚だよ 薄い幕の向こう

水彩画の 朝靄のように
渦巻いた それが
未だ映る
遮光性に 溢れ出した
仄あかりに舞う
日陰かとか 日向かでは
分けられないよ その色は
向こう側 触れる痛み
仕切られるカーテンが閉じて
役を降りたら ズレるリズム
体がふたつあればな
心が追いつかないほどの感覚だよ
捧ぐカーテン・コール
世界の大きさに
気づく虚しさと
かすめた天井のうら
君が手を振るホーム

花束 ひとつ わたし
迎える 駅に降り立てば
跳ねる日差しに 眩む季節
二度とは 見えないから
過ぎ行く 日々に手を振って
言葉にしないでいて 捧ぐカーテン・コール

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