君はまた 耳を塞ぐ
僕の声を酷く
振り払う仕草で
静寂の部屋にひとり
あの日から何を幻覚るの
焼けつくような夢に
魘され怯えている
逃げ出せやしない ずっと
幾重にも書きなぐって
潰れた君の心がみえない
届かない声よ
しめつける痛みよ
臆病に抱いた 傷を赦して
拒まずにどうか この僕を認めて
それだけできっと 何も要らない
♪
僕はまた ドアを叩く
君を許す甘い
言葉を探しても
慰めにも ねぇ ならない
あの日から 何処へ彷徨くの
凍てつくような過去に
囚われ震えている
罪なんてものがあれば
いくらでもこの腕で
償うためにその目を塞げた
僕たちは 二人この痛み重ねた
臆病に抱いた君を赦して
拒まずにどうか この僕を認めて
それだけできっと 何も要らない
あぁ いつの日か 解け合う時まで
♪
届かない声よ
しめつける痛みよ
臆病に抱いた傷を赦して
拒まずにどうか この僕を認めて
それだけできっと何も要らない
僕たちは二人
この痛み重ねた
すれ違う傷が 朽ちていくまで
受け入れてどうか この僕を認めて
それだけで君は 何も要らない
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