黄昏が映した影法師 宵の闇に呑まれ
昨日までの日々が嘘のように 静けさ纏い
君の手が 創り描く物 僕が歌う
その繰り返しの日々が 崩れていく
僕の声に 君が応えて 君の声に 僕が応える
そんな当たり前の事なのに 僕は どうしてできないんだろう
窓の向こう 広がる世界 君が笑う 陽だまりの庭
肩を並べ 二人で歩いた日々も いつかみた夢でした
些細なことに傷ついて 何でもない事に泣いて
君が流す涙拭いて 僕が此処にいるからって
気付いたら僕も泣いてて それを見た君が笑って
きっと きっと そんな日が
君の声がもう聞こえない 君の顔が思い出せない
僕の中で紡がれた詩は全て いつかみた夢でした
窓の向こう 広がる世界 君が笑う 陽だまりの庭
今は誰もいない闇の中に 一人揺れる僕 影法師
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