遥か彼方に光り輝く 昇る黄金 瞳眩しく
仰いだ両の手の平を照らす 東の暁
明日へ向かいて沈み落ち行く 揺れる紅 円を描いて
薄明かりに淡く星屑散らす 西の黄昏
幾度無く 日々繰り返す時の流れ 生きて
今宵も雲間にいずるは 白き太陰
消える時もいずる時も 擦れ違う相容れぬものよ
昇り落ちるその姿を 追いかける事もかなわぬ
この寒空に 僅かばかり輝く星屑の涙零し
今宵も一人 空に浮かぶ私を 強く照らしておくれ
ほんの些細な繋がりを いつまでも護っていたくて
ほんの僅かな時間でも 同じ時を
東から西へと 昇り落ちて行く光へ
天に隠れ 聴こえることなきウタを奏でよ
満ちる時も欠ける時も 絶えずその眩き光で
今宵も一人 空に浮かぶ私を 強く照らしておくれ
東の暁よ 西の黄昏よ 相容れぬものよ
一人では輝けぬ弱い私を 強く 照らしておくれ
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