初めから何も無い 感じない
死に際を歩くのは悪く無いかな
響く音を赤い光が遮り始めた
誰かが通った もう出られない抜け出せない戻れない
私は嫌い
何処かで誰かの嘘つきで染めたから
連れられた場所が心地よくて抜けたくなかった
いつまでも背後を赤く焼き付けた 捨てられたこの身が
次来る誰かを迎えに来た時 微笑むのかな
♪
楽しくなって耽る いつもの場所を通り 帰りを待ってた
今もまたここに戻るから
何処かで誰かの嘘つきで染めたから
連れられた場所が心地よくて抜けたくなかった
いつまでも背後を赤く焼き付けた 捨てられたこの身が
次来る誰かを迎えに来た時 微笑むのかな
ねぇここに来てどれくらい経ったかな
初めから何もなかった部屋で 迷い続けたい
いつまでも背後を赤く焼きつけた 向こう側が見えた
あの時あげてた赤い光は自分だったのかな
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