心臓に合わせて下駄の音が弾む
姿形も喧騒の中まぎれて
喧嘩中のあの子ともとりあえず休戦して
楽しく ちょっと狂ったくらいが良いって
誰かが言っていた
今 鳴り響く
太鼓の音の方へ 足を向けて
ほら 今宵は夏のまにまに踊って頂戴
全てはここにあるからね
ラムネのビー玉越しに見た
よろめくくらいの眩しい光が
夜空に一つ飛んでった
♪
心臓に合わせて下駄の音が弾む
空を照らす明かりにつられて
顔が上がる
私服も一張羅も照らされて素敵ね
浮かれて ちょっと気取ったくらいの温度
頬に移っていた
今 うだる夏
右手の林檎飴
一夜の夢
ほら 今宵は心の中に残って頂戴
全ては色褪せぬままで
ラムネのビー玉越しに見た
よろめくくらいの眩しい光を
アルバムにしまうんだ
ああ 少しだけやるせなくなった帰り道
終わらぬ祭は無いけど
時間も距離も関係ない
繋がっていく次の季節へ
それはとこしえ
ほら 今宵は夏のまにまに踊って頂戴
全てはここにあるからね
網膜の奥に刻まれた
よろめくくらいの眩しい光が
未来をまた照らすんだ
大輪の花
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