うわの空の横顔が
どうしようもなく綺麗だったんだ
君は誰にでも優しいから
勘違いをしてしまった
僕の触れることの出来ない
君の胸の奥には
知らない大人が、今も
居座っている
今すぐ君を連れ出したいよ
ああ、それでも僕はまだ未成年!
明日も雨になりますように
帰したくないから
なけなしの勇気で、その手を握った
うわの空のまま、君は笑う。
♪
困り顔で笑う君が
今にも消えてしまいそうだった
君が僕の手を握り返すから
勘違いをしてしまった
僕の事なんかは映さない
君の瞳の奥
知らない大人が、今も、居座っている
でも、わかってしまうんだ
僕の目にも、ひとりしか
ひとりしか見えていないから
♪
雨が、ただ、降っていた
雨音が声をかき消した。聞き返さない
絶対に聞き返さない
聞こえないフリをする
手を離せば消えてしまいそうだ
ああ、僕らはまだ、そうさ、未成年!
この雨が降る その間は
こうしていたいよ
本当は君を連れ出したいよ
ああ、それでも僕はまだ未成年!
明日も雨になりますように
帰したくないよ
「初夏の気だるさに、頭がやられた」
そういうことにさ、してしまおう
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