だれに認められなくたって 私は生きていける たとえこの世界を捨てることになったって かまわないもの、たったひとりだって 追い風をつれて 春の訪れ告げる嵐の香りがした 花の香と別れの思い出を共に 後ろ髪だけ くすぐって消える ヒュールルルル THE FIRST GALE OF SPRING なにもかも捨ててきたの ヒュールルルル THE FIRST GALE OF SPRING もう振り返らない 春の一番、早い風集めて 高く飛ぶよ 常識、非常識だって そう、些細なこと。私はここにいて 笑えてるよ 今も 同じ色形じゃなく、ちぐはぐのばらばらで それでも否定されずにそこにいて良いのが 「和」と呼ばれると思っていたのに ヒュールルルル THE FIRST GALE OF SPRING 私には必要ない ヒュールルルル THE FIRST GALE OF SPRING 風は故郷を知らない 東の風一番、強い波にのって 高く飛ぶよ 常識、非常識だって そう、些細なこと。私はここにいて 笑えてるよ 今も 神風一番、私の生きる場所 誰とも違う君でいてもいいよって そう、言ってくれたの 春の強い風が 後は野となれ山となれ!