とある夜
4つの影が追いかけていた幻想
何もかも忘れそう
あちら側じゃ色物か火の元なこちらの質問に一言
「そーなのかー」ってこの先は一体どうなるか
(大丈夫なんすか)
聞き違い?
確かに口にした魔法の呪文"カードで遊ぶゲーム"
ヤバそうな雰囲気の中バカそうな奴が要請した
普通の職の見た目じゃない目が笑ってない
メイドさんに土産は無い
「大丈夫だよ」
こう言ったけど
館を見たら後悔した
もう帰りたいけどこっから先返すのはカードだけ
そう 幾度も失敗してきた結界越えってやつに
成功した事自体
失敗みたいなのは確実
階段を4回上がって通された部屋に
いるのは二人の女片方は寝間着
もう一人の女がこっちを一瞥し口を開く
"カードの運命は操らないであげる"
「は?何言ってんだお前」
素人ながらに
げーむが始まり 先走る
直ぐに足したチップ なけなし
消えるのはたちまち
¥から円になる
てんで勝ち目なし 正気でない
隣見れば笑った幼女が0の増えたランクで遊ぶ
やっべー 運命すら操られる?(ei)
匙は投げません (ei)
燃え尽きるまで (ei)
逐一メモを取って神通力祈った
飛ぶのは俺じゃないと
最後の最後に勝負をかけた二分の一
この場から
何処と無くミステリアスな
世界に迷い込みそう
この場から
往くも引くも地獄ならいっそもう一枚
はみ出しちゃサヨナラ
この場から
人間に戻れないとような
体験が待ち構えてる
この場から... ...
♪
どうしようもねぇ
頭も回らずにいる
冷や汗も止まらずやべぇ
幸せがすり抜ける
残機尽きたのは誰で次は誰の番
きっと誰もいなくなる 喉が乾く
やっば独特な紅茶の香りに何故か目眩
勝てないからか寝てないからか
諦めにも似た感情
多分運否天賦でしかない
この場からサヨナラ
何枚ものチップ
失ってできない後戻り
あともう少し、あともう少し
運命の流れの中で笑ってる悪魔め
重ねてはまためくる
蠢く影は2つまで減り
その内の一つも今や地獄の縁
この館には悪魔が棲まう
死にたくなければカードを返すな
だけど手は止まらずに
影がまた消えた
Damn...
消えていく 仲間
毎回が 山場
訳がわからず
狂ってる 場から
生還したけりゃ最後に笑え
読むんだ流れ
カードをめくり
ヤツをまくる
全額倍付けた!!!
(Woo! woo! woo!)
見たかオラァー!!
これがビギナーズラップ!!
って気付けば
同好会は 何処かへ
Coro、ytr、抹はボロ雑巾のように負けて溶けた
もう来るまいと誓う
この場から狂う前に
この場から
何処と無くミステリアスな
世界に迷い込みそう
この場から
往くも引くも地獄ならいっそもう一枚
はみ出しちゃサヨナラ
この場から
人間に戻れないとような
体験が待ち構えてる
この場から... ...
♪
この場から
漂ってるミステリアスな
香りに負けてしまいそう
この場から
右も左もわからない土地で命がけ
パンクしてまだ明日
この場から
二度とやるかの捨て台詞
入り口は覚えてる
この場から... ...
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