誰かの想い 誰かの問い 知りたくもあり知りたくもない
此処へ来る者去る者 雲の無い空から見れば大きくもない
時を重ねては四季に染まる 木々に伸ばす手がふと躊躇う
見届けるだけのもどかしさ 何かが違う 心なしか
変わらない毎日 今も昔も 物の怪の証と残る足跡
妖怪の山 暗黙の了解の中ひっそり暮らす
いつからか覚えた違和感なら微か 気は確か
変わらぬはずの明日 山がざわめいてる いつの間にか
見透かした目が近く 何者かは知らぬが訝しがる
最早 言の葉は意味を成さず
瞳の奥から伺う真実
不器用に集ったはずがいつしか無粋な派閥が
風向きは自然と変わる 好き勝手弄るものじゃない
流布を切り裂くべくフロウ
絶景欲しがった因果暴れ出す
物の怪 In da house
一か八か罰当与たりな反逆者となる
形勢逆転の陣だ 支配構造に抗った
燻ぶった心情が今天元を超す
響け麓の音 頂き いや 空にまで届く
轟け双頭のトーン 幻想揺らぐ調べ
吹きおろす冷めた風に乗って襲う小賢しいヘイト
フィクサー気取りで陰険
動かざる山のふりし風のようにフリーキーな俺等
No time No limit
あからさまな嘘の目 偽りの Sorrow and respect
轟け 内面真っ黒け あれこれ丸焦げのルートへ
望んだのは他でもない 妖の類稀れな愚か者の臆病
掻けない寝首獄門 なんせこっちは水のように切れない心
煤けた空に雨 ご覧あれ
安息の地を探し求める 散りゆく葉と木枯らし
異変は野放し 取り返しがつかない不可逆の話
何故だかそれすらも悲しい
同じ釜の飯が食えないなら仕様がない
無理もない これは他愛の無い破落戸の捻くれた愛
絶景欲しがった因果暴れ出す
物の怪 In da house
一か八か罰当与たりな反逆者となる
形勢逆転の陣だ 支配構造に抗った
燻ぶった心情が今天元を超す
響け麓の音 頂き いや 空にまで届く
轟け双頭のトーン 幻想揺らぐ調べ
研ぎ澄ます 鋭利 My 感覚
出来なかったあの頃を懐かしむ時問すら惜しい
ぶっちゃけやりたくもないが
やらなければ同調圧力により排他
ありもしない幻想も信じ込めば真実
良いことも悪いことも繰り返す韻律
このままじゃまともに住めない You and I
微かな記憶 かつて見た鬼も屈なくなり
幅利かす外様の革命家 鴉天狗のマスメディア
神の目には映らない 誰もが忘れる原風景
仮初めの和 名もなき妖が身命を賭す彼の秋
双頭が残す故に悪しからず 落とした筆と音
詠人不知 未だに想いは死なず
疎まれていた それでも好き勝平生きた
ひとつまみの怨嗟に狂えば Game over
馴染めずにいた それでも変わらず生きた
誰もが等しく恋をした幻想郷
絶景欲しがった因果暴れ出す
物の怪 In da house
一か八か罰当与たりな反逆者となる
形勢逆転の陣だ 支配構造に抗った
燻ぶった心情が今天元を超す
響け麓の音 頂き いや 空にまで届く
轟け双頭のトーン 幻想揺らぐ調べ
未来への引き金
幻想揺らぐ調べ
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