君の心に
触れてしまう程 声も 幻さえも
聞こえない...
そんな気がしてしまう
淡い姿が
横切る瞬間 夢の片隅だけが
音もなく
綴られてゆくみたい
どんな形で居れば
伝えられたのだろう?
刹那に揺れるイメージはいつも...
ただ流れ続ける
気持ちを君の手は
頑なに握ってくれた
当たり前に過ぎてゆく日々なのに
今を想える気持ちを
あなたがくれたから
どこまでも続く道を
歩いて
行ける気がする
♪
君の瞳に
映る僕の手は 愛も 温もりさえも
感じない...
そんな気がしてしまう
どんな言葉で言えば
伝えられたのだろう?
刹那に霞むイメージは今も...
ただ溢れ続ける
想いを君の手は
こんなにも包んでゆく
同じ時を何度繰り返しても
今のこの時がきっと
あなたとの約束
どこまでも続く空を
見つめて
行ける気がする
夢と現実が交差する場所
そう 迷い込んだ心の断片
留まることを知らない人の群れ
儚すぎる自分と言う存在
そこに... そこに在るもの達の残響
果てしない時間の行き先
でも分かる ここにしかない確かな想い
同じ時を何度繰り返しても
今のこの時がきっと
あなたとの真実
どんなに離れていても
感じていられる
当たり前に過ぎてゆく日々なのに
今を想える気持ちを
あなたがくれたから
どこまでも続く道を
歩いて
行ける気がする
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