降り注ぐ死の雨 浴びながら歩く 見慣れた風景 記憶を辿りつつ 夏だと言うのに凍り付く寒さ 賑わう街並みは瞼の思い出 コンクリートの欠片が引き摺る足に当たる 人々の幸せ そこに詰っていた 焼けた土地の上で今 人に出来るのは ピースマークの残骸に唾吐き掛けるぐらい Dead march 人と呼ぶにおぞましい Dead march 姿形に鞭打ち Dead march 歩き続ける Dead march ただ歩き続ける 何が起きたのか なぜ起きたのか 考えるのも無意味 積み上げた夢を一体誰に話そう? 新たな門出を一体誰に望もう? 誰もが歩く事に必死だと言うのに 生きてる事さえ悲惨だと言うのに Dead march 人と呼ぶにおぞましい Dead march 姿形に鞭打ち Dead march 歩き続ける Dead march ただ歩き続ける 何が起きたのか なぜ起きたのか 考えるのも無意味