忘れるなんて酷いだろ
幸せになんてなるものか
色のない何かが咲いた
君のいない夏に咲いた
人に笑われたくないから
怯えるように下を向く
心より大事な何かが
あってたまるものか
暮れない夕に茜追い付いて
君を染め抜いた
見えないように僕を追い越して
行かないで
僕たち神様なんて知らん顔
何処までだって行ける
なぁ、心まで醜い僕らだ
世界は僕らのものだ
音楽だけでいいんだろ
他人に合わせて歩くなよ
教えてくれたのはあんたじゃないか
どうだっていいよ、このまま遠くへ
誰も知らない場所で月明かりを探すのだ
♪
名もない花が綺麗とか
どうでもいいことばっかだ
君の口癖が感染ってる
喉の真下には君がいる
言葉も生活も愛想も
全て捨ててこそ音楽だ
その価値も知らないあんたに
わかって堪るものか
暮れない夕に茜追いついて
僕を染め抜いた
いつか時間が全て追い抜いて
消えないで
僕たち神様なんて知らん顔
世界の全部が欲しい
なぁ心まで醜いあんたの、
想い出全部をくれよ
価値観だって自由なら
人を傷付けていいだろ
教えなかったのはあんたじゃないか
どうだっていいよ このまま遠くへ
誰も見てない場所で生きる真似をしてるのさ
酷い顔で踊るのさ
♪
胸も痛いままで
神様僕たちなんて知らん顔
何処までだって行ける
なぁ、言葉が世界だと云うなら
世界は僕らのものだ
忘れるなんて酷いだろ
幸せになんてなれるかよ
僕を歪めたのはあんたじゃないか
そうだった、僕はこのまま遠くへ
誰も知らない場所で月明かりを探すのだ
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