心に宿した大義で
誰かを守れるのなら
身代わりも厭わないさ
弱さ故に身勝手なボクは
瘡蓋の多さに
気づかぬまま揺蕩う日々
ボロボロになったスニーカー
一人きりじゃこんなに脆く
力なく立ち竦むけど
月明かりも灯らぬ闇に
キミがいて、側にいて
♪
時には歪み合ったり
許されないような言葉で
キミを傷つけたり
ボクも落ち込んだり
今じゃ全て笑い話になるけど
目的地も分からずにただ
ペダルを漕ぎ続けては
世界の端っこに辿り着けると思ってた
幼き日々
雲一つない空を自由に飛べたら
なんて夢を見てみたり
夕暮れ 意味もなく集まり
大人を真似 肩並べ黄昏れ
移りゆく景色を背に
惜別の春風
どんなに遠く離れても
繋がっているから
♪
たわいない話で笑ったり
痛みの理由を分かち合ったり
互いに共鳴し合った光
かけがえの無い時間よ永遠に
春に差す柔らかい温もり
共に過ごす日々 淡雪のように
終わりがあるから意味を成す旅
一人きりじゃこんなに脆く
力なく立ち竦むけど
月明かりも灯らぬ闇に
キミがいて、側にいて
たわいない話で笑ったり
痛みの理由を分かち合ったり
互いに共鳴し合った光
かけがえの無い時間よ永遠に
強くなりたいと願う
有限の星空
三分の一のボクらが
繋いだ掌
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