ねえ 海が見たいと笑った
君のようには うまく笑えなかった
うん いつか連れていくねって
指切りをして 少し恥ずかしくなって
わざと戯けてみた
夏霞たなびいて
空に溶けては また君を想う
今年もあの海まで
辿り着いたなら 逢えるかな
砂の足跡
♪
La-la-la-la-la, la-la-la-la-la
La-la-la-la-la, la-la-la
うん 気の抜けてぬるくなった
ラムネ越しでも
眩しく見えるもんだから
なんでもないラジオの会話で
誤魔化すけれど 恥じらう僕に
微笑みかける君
あの夏まで
もう一度だけ戻れるのならきっと
照れ隠しも躊躇うことも忘れて
夕凪の中 時を止める魔法を
行方も知らされず
風に流されてゆく雲のようで
どこかで見てるかなあ
♪
今年打ち上がれば
花火の下で 待ち合わせよう
同じ世界でまた
出逢えた時は 伝えるさ
初恋の人
♪
La-la-la-la-la, la-la-la-la-la
La-la-la-la-la, la-la-la
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