あいつの電話でたたき起こされ
玄関開けると もう家の前
駅前〜ペリカン公園をぬけ
いつもの仲間がいる河原へ
くだらない話で笑いあった
「また明日」 なんて手を振り帰った
いつまでもこんな楽しい時間が
ずっと続くと思ってた
行き先なんかは決めないで
ただ夢中に自転車走らせてたんだ
明日なんてモンは気にもせずに
どこまでも行けるって信じてたよ
真夜中 みんなで花火のあと
自販機で買ったジュースで乾杯
背伸びばっかしたかった あの頃
今じゃそれが大事な宝物
最終電車に揺られながら
窓の向こうの景色見ると
今も 朝まで騒いだ笑い声
思い出して笑みがこぼれる
「元気にしてるかな?」
仲間
さりげない君の優しさも
あの日喧嘩した時の悔しさも
共に笑った時の嬉しさも
ずっとずっと忘れないよ
今度また会えたその時には
あの頃のように笑い合おう
きっと
当たり前の様に過ごしてた
何でもない毎日だったけど
みんながいつでもそばにいたから
何度もチカラもらえたんだ
青春のカケラ 目を閉じれば
今も輝いてる
春夏秋冬 季節は流れ
少しずつ僕らも離れ 「またね」
出会いと別れ繰り返しながら
気づけば大人に近づいてた
うまくいかないことも多くなって
たまに投げ出しちゃいそうになるけど
いつか話した大きな夢を
今も必死に追い続けてる
最終電車は今日も走る
それぞれの想いを乗せて
みんな今頃何をしてるのかな?
負ケズに戦ってるのかな?
この胸熱くなる
仲間
なにげない言葉の厳しさも
あの日孤独を知った苦しさも
つまずいてわかった その痛みも
必ず勇気に変わるから
今度また会えるそのときまで
今よりも強くなっていよう
きっと
こぼれた溜め息の数だけ
あふれ出した涙の分だけ
諦めずがんばった分だけ
もっと明日は笑えるさ
夜明け前の空を見上げながら
また一歩あるき出す
遠く遠く離れていても
この空の下 繋がっているよ
溢れ出す想いを
歌にのせながら...
仲間
さりげない君の優しさも
あの日喧嘩した時の悔しさも
共に笑った時の嬉しさも
ずっとずっと忘れないよ
今度また会えたその時には
叶えた夢を語り合おう
いつか
キレイなあの娘もシワが増え
お調子者な僕らも白髪生えて
どれだけ時間が流れても
ずっと僕らは変わらない
青春のカケラ 目を閉じれば
今も輝いてる
いつまでも輝いてく
...
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