肌を焦がすような
南風が吹いた
ほんの少し
しゃべりすぎた
さぁ始めよう
Soul & soul
♪
真白なクロスに覆われた
テーブルの上に残るグラス
キャンドルの紅い火を映す
フロアを踏み鳴らすリズムが
運命の足音なのなら
煽るような手拍子は
Heart beat
魂 削りあうことでしか
分かりあえないことだってある
千の文字よりも確かに
刻まれていくんだ
オー!リバル
肌を焦がすような
南風が吹いた
言葉は意味を失くし
熱で感じあう
嵐呼ぶロンド
もっと別の場所で
何気ない場面で
もし会えていたなら
どうだったろう?
手と手を取りあえたかな?
♪
咽せ返る生命のにおいと
目を細めるほどの色彩
我は今
生きている
My life
音楽や絵画にあるように
過ぎていく日々ひとつひとつに
ささやかな題名をつけて
見送ってあげたい
オー!リバル
お前は誰でもない
鏡の向こう側
この姿を映してる
ありのままにただ
演じているだけ
心の中に棲む
弱さを恐れてた
ウイルスみたいに
いつかこの身を
蝕む時がくることを
♪
オー!リバル
オー!リバル
姿なき姿を
追い続けた先が
楽園ではなくても
夢ではなくても
この目で見てみたい
ギターが刻むのは
踊り子のステップ
銀の髪飾りを
揺らしながら
どこへと我をいざなう?
♪
呼びあう soul & soul
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