夏草が流れてく
イタズラにちぎられ、捨てられて
朝を待つ
波に身をまかせ
戻れない場所を思ってる
何も出来ずたたずむ 毎日の道のりに
君の言葉きつくて 胸に突き刺さるね
どうしたらいいのか どうしたら君の
顔が笑顔に 見つめあえるように
なるの? 変わるのか?
かわりがわりの後悔
戻れるわけもなく 毎日あてもなく
あくせく 訳もなく 歩く道も定まらず
ただ遠くに 遠くに 見える場所へ
もう戻れない 君と踊れない 過ぎ去りし君とした指切り
ただ与えてく思い叶えてく するたび君は離れてゆく
永遠なんて勝手 だって 待っていたって わかっていたって
疼き出す心 君に轟く ことはなし もはや何処に戻ろう
夏草が流れてく 蒼いまま
飛ばされ 吸い込まれ
朝焼けに 朱く染められて
戻れない場所を思ってる
君の事疑っていた 訳でなくなれなかった
素直にそうあの夏は 気付かず分からなかった
離れて大人になっていった でも今更遅かった
君と過ごしたあの夏は もう簡単に戻る事は無かった
すれ違ったまま二人歩いていた 自分だけが何か求めていた
一人歩き胸に響く波の音 思い出すいろんな事
淡淡と日々流れるたび 段々とぼやける君
分かっていてもどこでも君の影が消えず重なる
何もかも 思い出と
カンタンに呼べたらいいけど
振り向けば 胸が疼き出し
ボクはまた道に迷ってる
きっと永遠なんて言葉は
勝手気ままに描きなぐった
未来を語るためにあるんじゃないね
通り過ぎてしまった過去たち
もう戻れない瞬間に
ひそかに感じてたもの
もう戻れない 君と踊れない 過ぎ去りし君とした指切り
ただ与えてく思い叶えてく するたび君は離れてゆく
永遠なんて勝手 だって 待っていたって わかっていたって
疼き出す心 君に轟く ことはなし もはや何処に戻ろう
幼くてはイラついた あの頃の
自分を責めても
戻れない わかっているのに
まだ君を思い浮かべて
夏草が流れてく
じゃれ合っているように 絡んで
気がつけば 遠く引き裂かれ
終わらない旅をつづける
遠くに 遠くに 見える場所へ
いたずらに ただひたすらに 今さら君を求めている
遠くに 遠くに 見える場所へ
過去の思い出 向こうの方へ 忘れてきた君を求めている
遠くに 遠くに 見える場所へ
いたずらに ただひたすらに 今さら君を求めている
遠くに 遠くに 見える場所へ
過去の思い出 向こうの方へ 忘れてきた君を求めている
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