「誰よりも自転車を飛ばして 最悪の未来すらも壊して」
理想的主人公だな そんな春は迎えず今になる
縮まった赤い滑り台と 黄の服着て青ざめる私は
目に写る色に依存して 止まってしまっている
あぁ動けないや 動けないよ 言の葉には根に意味があって
動けないや 動けないよ 枷は硬く今と過去を繋いでいる
真面目に生きれば生きるほど 無視はできないが虫の息で
捕まえることできないのに 捕まるから不公平だ
Irony 貴方の聲は何故かまた 雑多な街でも訪ねてきて
Irony 嘘より黒い愛でまた 包んで1人にするのね
♪
偽りない言葉 気付かれない事が どれほど痛みを伴うか
貴方は知っていて 正解があるのも分かっていた
口にすればするほどに うちに潜んだ僅かな残り火
バースデーケーキのキャンドルみたいに いかないな消えるのは怖かった
貴方の愛は その愛は 優しさに似たような悲しさ
動けないな 動けないよ 口に出すことすら躊躇わされている
どちらの心も透けた箱 中身が何かを理解してて
夜更けを棒に振っている カレンダーは不透明だ
Irony 貴方の聲は何故かまた 雑多な街でも訪ねてきて
Irony 嘘より黒い愛でまた 包んで1人にするのね
帰り道歩く 不覚にも記憶 帰り道歩く 君羨ましく
Irony 貴方の言葉だけがまだ 胸を締め付ける
Irony 大好きだよとこれからも 仲良くしてよ
♪
「君は素敵」の言葉が貫通し 足は前に出ない単純に
日付は8月32日に 亡くした手紙の最終便
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