青い時間過ぎた2人
熟れ過ぎたフルーツのように黒い
見ないフリ傷に蓋し
誰よりも私たちはただ甘い
駅前にて遭遇 見慣れてるはずの街
初めてかのように 眺む君を見て思う
あぁ今日で終わりだ 放つタイミングを測る姿
どこか情けなくて 寂しさなど失せてた yeah
もうこれで もうこのときで
全てに結末はついたらしい
もうこれで もうこのときで
有耶無耶は全て流れたらしい
いつもそうだ 変で悪い嘘をつく
分かりづらく脆く儚い
去り際の間に 「愛してる」
偽っていたんだろう 日々の跡まで抱いていたい
裸になって じゅわり融けてく グンナイ
食べ頃を過ぎた果実はジャムになる
また煮詰められ過ぎて
ほら もうわるい味
どこで間違えた?ってかどれが間違いだったか
わからないほどに重ねてしまった情動故に
もしも許されるなら出会う前に戻りたいなんて
願った数だけまた雨が降るよもういいや you and me
バカみたいに安心しきった寝息
ダサいくさい腹巻きが必須
起きて飲むのは決まってラッシー
ひとりでも大丈夫?
愛していた時間が過去に
なったからサヨナラしたんでしょ
それなのに私なんで今になって泣いているの
偽っていたんだろう 傷の跡まで抱いていたい
赤い実が黒くなるようにJuly
食べ頃を過ぎた果実はジャムになる
ビンに詰まる想い出 私たちはお終い
(青い時間過ぎた2人)偽っていたんだろう
(熟れ過ぎたフルーツのように黒い)
(見ないフリ傷に蓋し)
(誰よりも私たちはただ甘い)
誰よりも僕たちはただ甘い
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